【子育て文化の会】今年購入した絵本紹介② ~ 虹・風組編 ~
こんにちは!
子育て文化の会です。
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今期は、絵本コーナーの整理整頓や新しい絵本の購入など絵本に関わる活動をしています。
ささエール掲載の別の記事では園の絵本コーナーの活用方法を紹介しているので、ぜひ覗いてみてくださいね!
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前回の記事では大空組に購入した絵本を紹介させて頂きました。
今回は、虹組&風組の絵本を紹介させて頂きます!
まずは虹組から!
タイトル:12つきのおくりもの
文:石井睦美
絵:メグホソキ
以下絵本を選んでくれたゆうちゃんの紹介文です。
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「森は生きている」のオペレッタをご存知の方は少ないかもしれませんが⋯♪もえろ、もえろ、あざやかに~ の歌を知っている方は多いことでしょう!!
あの歌は、「森は生きている」という物語の劇中歌として作られたものなのですが⋯
今回、虹組がリクエストした絵本はスロバキア民話である「森は生きている」をモチーフにしたものです。
真冬の最中に継母と姉娘に無理を言われ、吹雪が舞う中、イチゴやリンゴを拾いにいく物語。
その度に、12の月の精達が、継娘を助けてくれ、真冬の最中に春や夏を作り出してくれるのです!
意地悪を言われても懸命に立ち向かう継娘の姿に「可哀想」と嘆きながらも、12の月の精達が助けに向かうとワクワクと心を踊らせる子どもたち!
読み終えると「あー良かった!」ともらす感想がありました。·͜·。
この「森は生きている」のお話は3月30日の【陽だまり文化祭】でも披露予定です!
ぜひ、そちらもお楽しみに☺️
素敵な贈り物、ありがとうございました!
虹組担任🌈ゆうチャン
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「森は生きている」をモチーフにした本ということで、
陽だまり文化祭での披露に向けたイメージが膨らみそうです!
3月が楽しみですね!
続いて風組の絵本です!
タイトル:じょうききかんしゃビーコロ
作・絵:ミノオカ・リョウスケ
以下絵本を選んでくれたきいちゃんの紹介文です。
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この物語は、実在した蒸気機関車をモデルとして、実際にあった出来事をもとにつくられた絵本だそうです。
SLに関する物語を探していた時にこの絵本と出会いました。
決して表立った舞台には登場しない主人公ビーコロですが、とっても働き者!!それぞれが、それぞれの役割の中で“自分”を持っていて…
ラストのページ
『そう、ボクはふつうのきかんしゃじゃない。
みんなだって それぞれ とくべつ。
だから もちろん、
ボクはボクさ』
このメッセージが心に止まり、
風さんへ読んであげたい♡
と思ったから選ばせてもらいました。
長いストーリーではありますが、子どもたちはとても集中して見てくれていました。
SL好きの子どもたちからは、「読んで読んで~!」とリクエストの声があがります。
そして、私たち大人も知らなかった知識がたくさんもらえる絵本です!!
『あ~、SL乗りたくなっちゃった』
by風さん
いつか、みんなで
乗れたらいいね♡♡
☁️風組きぃチャン
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ただでさえ子どもたちの憧れのSL(真岡に見に行きますよね)。
SLであることに加えて、自分を持ち働き者のビーコロは、子どもたちにとってさらに目指したい憧れの存在となりそうですね!
(親もそんな存在でありたいものです笑)
虹組・風組に購入させて頂いた絵本を紹介しました。
先生たちの絵本を選ぶ気持ちが伝わってきましたか?
子どもたちへ想いが伝わることを想像すると嬉しくなりますね!
次回以降では、乳児組(若葉・大地・夢)の絵本紹介へ続きます!
お楽しみに~(^o^)
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