学童さんのハロウィンパーティー【広報委員会】
こんにちは。広報委員会です。
今回は陽だまり学童さんのハロウィンパーティーの様子をお伝えします。
陽だまり学童さんは、現在54名いるそうです。
園児時代にはなかったイベント、ハロウィン。学童さんが毎年大盛りあがりするというウワサ♡
学童さんのお世話をしてくれている智子さんいわく、今年はハロウィン企画が動き出すのが遅かったそうです。
なんでも、みんな当然やると思っていて誰も言い出さなかったから、とか。
「学童さんは、子どもたちがやりたいことをやるから。こちらからは言わないわよ」と前に智子さん言ってました。
さて。
一年生が学童に帰ってくるのはだいたい14時頃。
通常は、ランドセルをおいて、工作したり、サッカーしたり、本読んだり、宿題したり、思い思いに過ごしているよう。
16時頃には園児と同じおやつをいただきます。
でも今日はハロウィンだから特別。それぞれ仮装グッズを用意しています。
おやつも自分たちで手作りするのでマイ食器持参。
11月1日 16時過ぎ
あっ、なんか森のステージに集まってる。
わーかわいい魔女さんがいっぱい!
まずはダンスするそうで、園児たちも見物に集まってきています。
『ジンギスカン体操』
『ソーラン節』
園児のみなさんを見送り、次はがんばったもの紹介。
今回は3チームに分かれています。
★工作チーム
★クッキングチーム
★おばけチーム
それぞれのチームががんばったことを発表します。
《おばけチームのはなし》
なにやらチームの男の子がマイクで話し始めました。
ざわざわざわ。
おばけの紹介か?ちょっとよく聞き取れません。
ざわざわざわ。
みんな聞こえてるのかな。
あれ、聞いてないよなー。
走り回る仲間、地面に枝打ち込む低学年、無表情で座っている女子たち。。。
智子さんが大きな声で話し出しても、あれ、聞いてるの?
内心、学童まとめるのって大変だなーーと思いました。
いや改めて。
おばけチーム男子「男と女一人ずつ(つまりペア)で行ってくださーい」
誰か「えーいやだー」
智子さん「いやな人ー?」
女子たち「ハーイ!」「ハーイ!」「ハーイ!」
女子たちからいっせいに手があがります。
(アッ、聞いてたのね。)
智子さん「じゃあ何人で行くの?」
・・・あーだこーだあーだこーだ・・・
どうやらお化け屋敷に入るルールについて話し合っているようです。
決まった事は3人以内で入る、先に入った人はネタばれさせないこと、入口の確認、ライトは守人にもらうなど。
おばけチーム男子「わかった人ー?」
6割くらいが手をあげました。
(えっそんなに聞いてたの!)
おばけチーム男子「少なくね!?」
(いや、多い方でしょ。)
内心つっこみが止まりませんでしたが、どうやら話はまとまったようです。
無事おやつタイムへ。
クッキングチームが作ったのは三色丼とスノーボール。
チーム内の多数決でメニューが決まったとか。へぇ。
具は、合いびき肉のそぼろ、さくらでんぶ、きざみのり。
お味は、誰に聞いても「美味しい!!」。だよね~♪
ご飯はもちろんかまどで炊いています。
本日52名のところ、お米2升で足りないくらいだったようです。
ちなみに夏休みは学童さんも給食を出してもらいますが、ご飯は自分たちでかまどで炊いているそうですよ。
おなかがいっぱいになったら、いよいよお化け屋敷が始まります。
おばけチームが仮面をつけて、おばけ屋敷(アトリエ)で用意を始めています。
楽しそうだねぇ!
今日のお迎えは18:15と保護者に事前お知らせがあったので、みんなの楽しいハロウィンはまだまだ続きます★
いっしょに過ごした感想は、学童さんみんな、自由だね!
自由なんだけど、なんとなく同じ空気感の中にいて、ゆるーく方向を合わせてくる、といった感じでしょうか。
大空さんのようなピッカピカのまぶしさではなく、学校でがんばってくる分ほどよく緊張感がありません。
日常であり挑戦だった陽だまりで、今はくつろいで楽しんでいる姿は、見ていてほっとするものがあります。
見えなくなるくらい暗くなっても走り回っていたり、森で栗拾って焼いて食べたり、やたらでっかい穴掘ってみたり、縄文人の家を建ててみようとしたり。
書き連ねてみると「え、なにしてるの」ってくらい、陽だまりの延長を生きています。
陽だまりっ子は、学童さんになっても変わらずステキでした!
広報委員 みさき
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