Tシャツ染め助っ人してきました 【広報委員会】
こんにちは。広報委員会です。
子供たちは運動会に向けて挑戦を続ける日々ですね。いざ本番の日に着る「勝負Tシャツ」の染めに助っ人参加してきましたので、そのご報告をしたいと思います。
(9/17 やまもものお部屋の染めに参加してきました。)
8:30集合
助っ人は私の他に、のぞみちゃんとえみちゃんが参加しました。
えみちゃんは皆勤賞なんですって。すご~い。私は初めてなのでドキドキ。
はじめは下処理から。
カチオン処理、そしてミョウバンにつけていきます。これは「媒染(ばいせん)」といって、金属と染料をくっつけることで染料を不溶化し、しっかり染まるようになるんですって。くっつける金属によって色の出方も違うというのが面白い。
そして繰り返し洗う、洗う
絞りかたはお団子絞り。(これをやりすぎで午後は腕が痛かったです(笑))
・・・かたや佐々木先生は、こどもたちがむいたやまももの樹皮を煮出しています。
ななみんのTシャツの絞り加工をする佐々木先生。
そんな絞り方があったのね。出来上がりがすごく楽しみです。
みなさん、運動会は ななみんのTシャツ に注目です。
ところで、
「佐々木先生は普段は何されている方なんですか?(・・染物屋さん??)」
「いえいえ、大学で教えてます。3連休は科研費の申請書を書いていました。」
わぁ、そうだったんですね。
facebookにも陽だまりのことも書かれていて興味深いです。
9:30ころ、子どもたちが来ました。
佐々木先生の話をしっかり聞いています。
やまももの煮汁を目で、鼻で、そして舌で確かめる子どもたち。
「にがーい」「にがーい」
ねねちゃんも。「渋い」
お、さすが大人の表現がでました。
そして、いざ、Tシャツ投入!
まずは虹さんから。
「ゆさ ゆさ ゆさ ゆさ お隣へ♪」のリズムでまわしていきます。
煮汁なので、ずっと手を付けていると大人でも結構熱いです。
「熱い『けど』がんばって混ぜる」の声。
ここでも「けど」の力を意識する子供たち。
こどもたちが去ったあとも、洗い、2度目の染めを行いました。
学びがたくさん詰まったTシャツ染めでした。
どんな模様になるかとても楽しみです!
広報委員 みわ
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